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まずは数値のおさらいから

4気筒の2.0ℓターボ・エンジンは、300psと40.8kg-mを生みだす。たとえば後輪駆動のF-タイプV6と比べると、40ps控えめになる。

しかしこの数字、4気筒インジニウム・エンジンのなかでは、もっともパワフル。1ℓあたり150psを生みだすといえば、力強さが伝わるだろうか。

ちなみに0-97km/h加速タイムは5.4秒。最高速度は250km/hに達する。0-97km/h加速タイムに関しては、V6モデルと同じである。

英国での販売価格は£49,900(684万円)。デリバリーは夏の中盤から終盤を予定している。

4気筒ならではの気になるところ:経済性

2.0ℓ4気筒ならではの気になるところといえば、やはり経済性だろう。公表燃費は13.9km/ℓ。V6モデルと比べると16%の向上となる。車重はV6モデルよりも52kg軽いのだそう。乾燥重量は、クーペが1525kg、コンバーチブルが1545kgとなる。

フロント・アクスル周りがダイエットに貢献している。これによって前後車重比もよくなっているというのはジャガーの弁。1%だけリアに重量が加算されるため、完ぺきな50:50の前後重量配分となるという。

サスは? ギアボックスは? 駆動方式は?

サスペンションは、軽くなった車体にあわせてセッティングしなおされた。さらにパワー・ステアリングのセッティングも調整済みだという。

ギアボックスは8速オートマティックのみの設定。駆動方式はFRで4WDは用意されない。ターボチャージャーは摩擦を低減するためにセラミック・ボール・ベアリングを組みあわせているということだ。