何が本当なのかは大事です。

最近にわかに注目を集めだした、フェイクニュース。ただの嘘ニュースと侮るなかれ、時には大統領選などの政治にも影響をおよぼすことがあります。そんなフェイクニュースの拡散を防ぐため、Google(グーグル)は4月7日に検索機能へのファクトチェック機能の導入、およびニュースでの同機能の提供をすべての国に拡大すると発表しました。

この新規機能では、検索結果の上部にファクトチェックのラベルが表示されます。上の画像を見ると、検索内容が誰によってどのように主張され、その真偽はほぼ正しいのか嘘なのか…などが表示されていますね。ここをひと目見てから各ウェブページにジャンプすれば、フェイクニュースに釣られることも(多分)なくなるわけです。ファクトチェックは全世界115の組織によって行われ、日本の場合はGoHooが担当しています。

Googleは以前より、ニュースにファクトチェックのラベルの表示を開始していました。そして今回、ニュースでの同機能の提供をすべての国に拡大。ただしいつでもファクトチェック機能が利用できるわけではなく、例えば「ユナイテッド航空」と入力しても特になにも表示されませんでした。

もちろん、表示されるファクトチェック機関の判断が常に正しいわけではありません。あの人から見ればこう、この機関から見ればこう…と相違する場合もありえます。何が本当なのか、私達自身で見極める姿勢も大事ですね。


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image: Google
source: Google
reference: GoHoo

(塚本直樹)