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パカッと缶を開けたらゲーム機だった。そんな意外性も楽しい!

手のひらに収まるサイズの携帯ゲーム機は数あれど、ミント缶を改造した『mintyPi 2.0』ほどカラフルでスタイリッシュなものがかつてあったでしょうか。これまでもさまざまな改造ハードを手がけてきた「sudomod」が作成したこちらのアイテム、蓋の内側にはディスプレイが収められ、下の部分には基盤と小さな十字キー、ボタンを搭載。パカっと開けば、まるで『ニンテンドーDS』のようにゲームを楽しめます。

コンピュータ部分には『Raspberry Pi Zero W』を採用





この小さな缶に内蔵されているのは、小型マイコンボードの『Raspberry Pi Zero W』。OSにはLinuxディストリビューションの「Raspbian」を採用しています。『Raspberry Pi Zero W』は「フリスク」程度のサイズかつ、10ドルと低価格ながらWi-Fi/Bluetoothまでも搭載するマイコンボード。Linuxが動作するので、ゲームだけでなくアプリケーションだって動かせちゃいます。「Raspberry Pi」シリーズは小型ロボットの制御などにも利用されている、実績ある製品なんですよ。

なかなか高いぞ、缶ゲーム機の完成度





前バージョン(mintyPi project I)からの進化ポイントとして、『mintyPi 2.0』では筺体の成形に3Dプリントを利用することで、仕上がりの品質を向上している点が挙げられます。また、蓋がすっ飛んでいかないようにヒンジが装備され、ディスプレイサイズも大型・高画質化。サウンド機能も強化されました。

君はどの色がすき?





sudomodによれば、すでにレッド/グリーン/ブルー/マゼンダ、4色のカラーバリエーションが完成済みで、自作するためのガイドや3Dプリント用の図面を近日中に公開するとのこと。さらに組み立てパーツの販売も予定されているそうです。電子工作入門や週末DIYのネタとして面白いかもしれないですね。

文/塚本直樹

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『mintyPi 2.0』情報ページ

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