「子猫の毛」の匂いがする香水(出典:https://www.facebook.com/DemeterFragranceLibrary)

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米ニューヨークを拠点とする「Demeter Fragrance Library」は、1996年以来“日常(everyday)”をテーマに300種類ものフレグランスを作り出してきた。ギリシャ神話に登場する豊穣の女神“デーメーテール(またはデメテル)”の名のもと「美しい庭と自然の香りをシンプルに表現したい」という思いから生まれた「Demeter」、最初の商品は「Dirt(泥)」「Grass(草)」「Tomato(トマト)」の3点だったという。そして先月、10年以上の時を経て「Kitten Fur(子猫の毛皮)」という、猫好きにはたまらないであろう斬新なフレグランスが誕生した。

「Demeter Fragrance Library」のFacebookによると、15年の試行錯誤を重ねて作られた「Kitten Fur」は温かさと癒しを与えてくれる香りで、子猫の首の裏の部分の匂いを再現したものだという。約30ml(1オンス)のコロンスプレーで1900円(17ドル)ほど、約248ml(8.4オンス)のローションが2100円(18.7ドル)ほどで他にもシャワージェルやディフューザーなどがあり、色々な楽しみ方ができそうだ。

実はこの会社、商品のバラエティが半端ない。甘い香りが好きなら「Bubble Gum(風船ガム)」「Cotton Candy(綿あめ)」、食べるのが好きなら「Pizza(ピザ)」「Sushi(寿司)」、変わりどころでは「Mildew(カビ)」「Stable(馬小屋)」「Zombi(ゾンビ)」。いったいどんな香りなのか興味をそそられるが、人気なのは「Baby Powder(ベビー・パウダー)」「Cherry Blossom(桜)」「Jasmine(ジャスミン)」などさわやかな香りのもよう。思い切ってユニークな香りを試してみるのも面白そうだ。

ちなみにイギリスでは昨年、世界一臭いと言われる「ショクダイオオコンニャク」という花から抽出した男性用香水「タイタン(Eau de Titan)」が話題になっていた。

また、香りの追求は香水だけに留まらない。ベーコンを専門に扱う米シアトルの会社「J&D’s」は、ベーコンの香りがする封筒、コンドーム、そして下着まで販売している。ベーコン風味の下着の注意書きには「猛獣に注意」とあり、遊び心満載である。

出典:https://www.facebook.com/DemeterFragranceLibrary
(TechinsightJapan編集部 A.C.)