亀梨和也&山下智久のコンビ復活!山Pの恋愛指南にも注目【春ドラマ】

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【スナイパー小林の2017年春ドラマはこれを観ます!Vol.2】

 いよいよ春ドラマが開幕。数ある作品から事前情報をもとに、気になった6作品をピックアップしてみました。

●リバース
4月14日(金)22時スタート/TBS系列
出演:藤原竜也、戸田恵梨香、小池徹平、三浦貴大、玉森裕太(Kis-My-Ft2)

 冴えない、そして地味な生活を送ってきた深瀬和久(藤原竜也)。唯一の趣味であり特技はおいしいコーヒーを淹れること。そんな彼には10年前に大学の仲間5人と出かけたスノボ旅行で、たった一人の親友を失うという悲しい過去がある。その事件は仲間同士で「墓場まで持って行こう」と決めていた。

 その後、越智美穂子(戸田恵梨香)と出会い交際を始める深瀬だったが、ある日、自宅に「人殺し」と書かれた貼り紙をされ、封印していたはずの事件が再び動き出すことになる。

◆ヒット続きの“湊枠”に期待大

 TBSの金曜22時枠は、もう“湊枠(みなとわく)”と呼んでもいいのではないだろうか。「夜行観覧車(2013年)」「Nのために(2014年)」とヒット作が続いての今回である。2年間のブランクが非常に待ち遠しかった。

 原作があるとドラマへの意見は賛否両論に分かれる。再現性の高さ、映像ならではの面白さなどが主だ。ドラマの公式サイト上のあらすじから推測すると、ストーリーの再現性は8割というところか。見どころはもちろん、グループで隠ぺいした秘密を部外者がどうやって知って、彼らを追い詰め、復讐ともいえる行動に出てきたのか? という推理だ。「ある罪を隠し続けている友人グループ VS その罪に気づいた人間」の攻防戦が見ものである。

 今回改めて原作を読んで印象的だったのが、男性グループ内に“カースト”があったこと。この作品は主役・深瀬の劣等感からはじまっている。傍目から見ると男子学生が集まった仲良しグループなのに、結局は下層に位置する人間がこの作品では犠牲となった。女性に比べて男性同士の付き合いはさっぱりしたものだと思っていたけど、ひょっとしたら女性同士以上に互いにジトッとした感情を持っているのかもしれないと思った。

 湊かなえの作品は読んでも、観ても怖い。金曜22時に期待。

●ボク、運命の人です。
4月15日(土)22時スタート/日本テレビ系列
出演:亀梨和也、山下智久、木村文乃、菜々緒

 女運に恵まれない日々を過ごしていた正木誠(亀梨和也)の前に突然、自らを神だと名乗る謎の男(山下智久)が現れる。彼が「本当の運命の人だよ」と差し出した写真に写っていたのは湖月晴子(木村文乃)。男いわく、彼女は今までの人生で何度もすれ違いを重ねていた運命の存在だという。そのお相手が誠の職場のすぐ近くにいたことを知り……。

◆亀梨&山Pコンビが復活!

 多くの女性が夢見る“運命の人”との出会い。それが作品のテーマとなれば、イントロダクションを読むだけでも期待が高まる。今まで会うことがなかったけれど、実は幼いころに海水浴場で、大学の試験会場で……とさまざま場所ですれ違っていたなんて、もう女性は大好物だろう。

 と、ストーリーにアガッたところで、私が気になるのはやはり出演者の亀梨と山Pだ。ドラマ「野ブタ。をプロデュース(日本テレビ系・2005年)」で共演を果たした二人が今作品でまさかの復活。当時、「修二と彰」というコンビ名で歌った『青春アミーゴ』を何度カラオケで歌ったことか。

 特に山下に関しては久々のドラマ出演だ。今回は誠の前に突然現れる“謎の男”役。思い出すのは、ドラマ「プロポーズ大作戦(フジテレビ系・2007年)」では彼が謎の“妖精”から恋愛指南を受ける役だったこと。それが10年を経て、自分が指南役に回るのね。

 兎にも角にも、スタークラスの美男コンビがまた愛眼できるのはありがたい。

<TEXT/スナイパー小林>
【スナイパー小林 プロフィール】
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k