photo by 涼風さん

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 会議で周囲をハッとさせるアイデアを生み出したり、仕事を効率よく仕上げたりするために必要なもの。それは使える文房具である。

◆文房具のプロが「自腹で買いたい!」逸品を選ぶ

 会話を聞き漏らすことなく、素早くメモを取れるボールペン、内容を振り返りやすいノートなどできるビジネスマンは文房具にもこだわるのだ。そんな中、多くの文房具マニアから熱い支持を集めるノートがある。

 2013年にスタートし、今年で5回目を迎える「文房具屋さん大賞」。数多くの文房具の中から、大型書店、文房具専門店、百貨店、ネット通販など“文房具のプロ”が「自腹で買いたい!」と思った逸品を選ぶ。そこで、あの昔ながらのコクヨの「キャンパスノート」が絶賛されたのだ。

◆キャンパスノートが黒色でシックに

「キャンパスノート」の歴史は意外と長い。1975年に初代が発売されて以来、現在のもので、なんと5代目に至る。「キャンパス」というネーミングから、大学生のためのノートというイメージが強いが、2015年にはビジネスマン向けのノート「大人キャンパス」も発売されており、本年の大賞には「大人キャンパス ドット入り罫線・無地」が選ばれた。

「文房具屋さん大賞」の特別コメンテーターも務め、人気ブログ「気まぐれ手帳」の管理人でもある、たなっち氏はその完成度を次のように語る。

「表紙のデザインを黒色でシックにして大人風にするのではなく、指紋がついてベトベトということがないようにするなど細かい工夫されている点は大きいですね」

◆様々なニーズに応えられる布陣に

 黒い表紙ならではの指紋対策のおかけで、従来のキャンパスノートにはない高級感が演出されている。

「また、従来の『方眼罫』に、2016年から『ドット罫線』『無地』が新たにラインナップに追加されたことで、さらに様々なニーズに応えられる布陣になったと思います。個人的にも、方眼罫よりも罫線がノートとしては使い慣れており、キャンパスノートで『あ、コレいいな』と思っていたドット罫線を採用してくれたことに感謝しています」

 そんな「大人キャンパス」、たなっち氏オススメの使い方とは?

「A5サイズを選び、カバンに入れて持ち歩き、仕事、プライベート関係なしにガシガシ使うと思います。キャンパスノート=学生というイメージから、ずっと寄り添うキャンパスノートという道が示されたのではないでしょうか」

 現在発売中の『文房具屋さん大賞2017』(扶桑社ムック)では、「大人キャンパス」以外にも、現場のプロが選定したボールペンやステープラ、テープ類・消しゴムなど、ビジネスマンにオススメの最新文房具が紹介されている。ぜひ一度、チェックしてみてほしい。

<取材・文/HBO取材班>