米フロリダ州ウエストパームビーチにあるリゾート施設「マーアーラゴ」で、首脳会談に臨んだドナルド・トランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(2017年4月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領と電話会談を行い、核開発やミサイル発射実験などを続ける北朝鮮をめぐる緊張について、平和的な解決を求めたことが明らかとなった。

 トランプ大統領は電話会談に先立ち北朝鮮の挑発行動への対応として「大艦隊」を派遣したと発言。また、米海軍の空母打撃群が朝鮮半島に向けて航行を続ける中、同大統領は11日、必要ならば米国は中国抜きでも北朝鮮問題を解決する準備ができていると述べるなど、北朝鮮との威嚇、けん制を繰り広げており、東アジアにおける緊張が高まっている。

 トランプ大統領はツイッター(Twitter)に「北朝鮮は自ら災難を招くようなことをしている」「中国が協力を決断してくれればありがたい。もしそうでなければ、われわれは中国なしで解決を図る」と投稿した。

 中国中央テレビ(CCTV)は12日、習主席がトランプ大統領との電話会談において、中国は「平和的手段での問題解決をのぞむ」と訴えたと報じた。
【翻訳編集】AFPBB News