酒酔い運転の母親、わが子8人を乗せて事故寸前(出典:http://www.bradenton.com)

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酒臭い息でハンドルを握り、自分ばかりか人の命を乗せて車を走らせる。これくらい許し難い怖いことはない。しかし車社会でありながらアルコール依存の問題を抱えている女性が多いアメリカでは、このようなだらしない母親の話題が少なくない。このほどフロリダ州で…。

フロリダ州のメディア『Bay News 9』などが怒りを込めて伝えたところによれば、“事件”が起きたのはピネラス郡のセミノールにある小学校で4日午後のこと。ケリー・ザイトラーという37歳の母親がわが子の通っている小学校に迎えのため現れたが、酒に酔っていた。最初から乗っていた子も含め、計8名もの子を車に乗せると怪しげなハンドルさばきでその場を去って行ったという。

さらにスーパーマーケット「パブリックス(Publix)」で16オンス入り缶ビールを購入したケリーは、それを飲みながら子供たちをなんとか家に送り届けた。ケリーは自宅の外で逮捕となったが、通報者はなんと「ママの飲酒を見るに見かねて」という彼女の息子であった。その子は警察官に「ママは最初からお酒のニオイがしていた」「ほかの車にぶつかりそうになり、ボクがママに『危ない』と叫んだ」などと打ち明けたそうだ。

罪状は今のところ1名につき1件、計8件の育児放棄のみとされているが、ケリーの飲酒運転が立証できていれば本来はここにDUI(アルコール・薬物の影響下の運転)や未成年者の命を危険にさらした罪が加わる。ピネラス郡の刑務所に身柄を送られて40,000ドルの保釈保証金が設定されたケリー。保釈となる場合は足首に「アルコール検知器」を装着させられることになるという。

出典:http://www.bradenton.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)