クラブチーム単位で日本VS中国勃発!勝敗の行方は

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■アジアチャンピオンズリーググループステージ4節が熱い!

 11日からアジアチャンピオンズリーグ(以下ACL)のグループステージ第4戦が行われている。図ってか図らずか、4節では日本のクラブチームVS中国のクラブチームが3試合も組まれている。11日には浦和レッズVS上海上港、江蘇蘇寧VSガンバ大阪が、12日には川崎フロンターレVS広州恒大が激突する。

■浦和レッズVS上海上港

 クラブチーム日本VS中国の1戦目は浦和レッズ対上海上港が埼玉スタジアムで行われた。試合はやや上海上港のペースで始まる。しかし要所、要所で浦和ディフェンスが機能しゴールを割らせることはなかった。すると前半44分、ラファエル・シルバがうまく相手ディフェンスのタイミングをずらし先制ゴールを挙げ、前半は1-0とし後半を迎えた。

 後半になると上海上港がギアを挙げ浦和ゴールに襲い掛かる。後半20分に浦和の柏木陽介がオスカルを倒しPKを献上してしまう。キッカーはファウルを受けたオスカル。ゴール右側に流したシュートだったがGKの西川周作が好セーブ。前半にラファエル・シルバがゴールした時並みに歓声が上がった。

 それでも上海上港はあきらめず浦和ゴールを目指す。後半31分、今度はDF槙野智章がペナルティーエリア内でハンドを取られまさかの2度目のPKを献上してしまった。しかし再びキッカーとなったオスカルがゴールの枠を外しまたしてもゴールならず。2度のビッグチャンスを逃した上海上港は結局ゴールを割ることができず、1-0で浦和の勝利となった。

■江蘇蘇寧VSガンバ大阪

 クラブチーム日本VS中国の2戦目は江蘇蘇寧VSガンバ大阪。江蘇蘇寧のホームで行われた。試合開始直後から江蘇蘇寧がガンバゴールに牙をむく展開となった。立ち上がり3分、遠藤保仁が自陣でボールを奪われるとそのままテイシェイラにドリブルで持ち込まれゴールを奪われた。さらにその4分後MFのラミレスに切り崩され失点。

 この2失点で勝負ありという状況だった。反撃を試みるガンバだが江蘇蘇寧のゴールをこじ開けることはできず、さらに失点を重ね結局0-3で敗れた。ガンバとしては課題が多くみられた試合で、グループの最下位に沈んでしまった。リーグ突破には残り2試合での勝利が必要不可欠となったが、まだ突破の可能性が残されているだけに今後の奮起に期待したいところだ。

■残る1試合

 残る1試合のクラブチーム日本VS中国は12日に川崎のホームで行われる。アウェイでは1-1とドローだったものの、アジア最強チーム広州恒大の方が、圧倒的有利と言われている。川崎がどこまでできるのか、川崎が勝利し、日本の2勝1敗とすることができるか注目される1戦である。