連続殺人鬼たちの狂気のアートを集めた「シリアルキラー展」が帰ってくる! 前回の好評を受け、作品を前期と後期に分けて展示

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2016年6月に東京・銀座のヴァニラ画廊で行われた展覧会「シリアルキラー展」が、約1年ぶりにカムバック。「シリアルキラー展供廚、2017年5月11日より開催されます。

今回の展覧会は、5月11日〜6月11日までを前期、6月13日〜7月17日までを後期とした2期開催。前期・後期によって展示内容をすべて入れ替えるという手法をとるのだそう。おぞましい凶行を働き歴史に名を残してきたシリアルキラー(連続殺人犯)たちが手がけたアート作品を蒐集しているHN氏による貴重なコレクションが、会場にずらりと並ぶようです。

【小説や映画のモデルになった殺人鬼たちによるアート作品】

ピエロに扮して福祉施設を慰問する一方、33人もの少年を殺してきた伝説の殺人鬼、ジョン・ウェイン・ゲイシー。家中に人の骨や皮で作った家具を並べていた小説『サイコ』のインスピレーションの元となったエド・ゲイン。カルト集団「マンソン・ファミリー」の創設者で無差別殺人の首謀者、チャールズ・マンソン。

人種差別主義者でありキャンバス内で銃乱射事件を起こしたウェイン・ロー、「ゲインズビルの切り裂き魔」と異名をとったダニー・ローリング、全米17州で300人以上を殺害し映画『ハンニバル』のレクター博士のモデルの1人とされているヘンリー・リー・ルーカス。

彼らが犯した罪を知っている人であれば、公式サイトにある名前を見るだけで身の毛もよだつはず。しかし人を殺めたその手によって描かれた絵、作成された詩集作品には、不気味さとともに人を惹きつける不思議な力がたしかにあって、ついじっと見入ってしまいます。

【怖いのに目が離せない】

しかし作品から放たれる魅力は、陽ではなく陰。対峙しただけでどこからか、緊張感がこみあげてくるようです。眺めているとゾワゾワ鳥肌が立ってくるのにそれでも目が離せないのは、人間の心の奥深くにある闇が、そこに色濃く映し出されているせいなのかもしれません。

【今回も激混みの予感!】

入場料は、前期後期それぞれ2000円。チケットのほかにパンフレットもついてくるのだそうです。

ちなみに第1回目の展覧会へ足を運んだ Pouch 編集部のスタッフの話によれば、「とにかくものすごい人でした。狭い空間の人口密度と、作品のまがまがしさにあてられて、見終わったあとはどっと疲れました」とのこと。足を運ぼうと思っている方は、覚悟を持って臨んだほうがいいかもしれませんよぉ!

参照元:ヴァニラ画廊、Twitter @vanilla_gallery
執筆=田端あんじ(c)Pouch

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