12日、中国のポータルサイト・新浪が、世界幸福度ランキングの最新版の結果について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月12日、中国のポータルサイト・新浪が、世界幸福度ランキングの最新版の結果について紹介する記事を掲載した。

国際連合の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)が発表した2017年度の世界幸福度ランキングによると、ノルウェーが昨年4位から順位を上げて1位となり、初めて世界で最も幸福な国となった。

2位以下は順に、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランド、オランダ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンだった。

このほか、米国はここ数年順位を下げ続けていて今年は14位、ドイツは2年連続となる16位、英国は順位を四つ上げて19位、ロシアは九つ上げて49位、日本は二つ上げて51位、中国は四つ上げて79位だった。また、台湾は33位でシンガポールの26位より下だったが、韓国の56位を上回った。香港は71位だった。

これに対し、中国のネットユーザーから、「これはうそっぱちだ。北朝鮮が1位でシリアが2位、中国が3位であるべき」「テロがないというだけで十分幸福だと思う」など、ランキングに対する懐疑的なコメントが多く寄せられた。

また、「環境問題さえ解決すれば、中国は20年後に世界で最も生活に適した国になると思う」と、中国はこの先もっと良くなっていくという楽観的な意見もあった。

ほかには、「自分は50位以内にも入っていないのに、上位20位の変化に注目するなんて、一部の人はおかしな価値観をもっているようだ」「成績が79位の落ちこぼれが14位になった秀才を笑うのか」など皮肉を込めたコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/山中)