浦和戦で2度のPKのチャンスを失敗した上海上港のオスカル【写真:Getty Images】

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 浦和レッズは11日、ACL第4節で中国の上海上港と対戦。強い雨と風が吹く天候の中で行われた一戦だったが、ホームで1-0の勝利を収めた。

 この冬に移籍金6000万ポンド(約81億6000万円円)でチェルシーから獲得したブラジル代表MFオスカルを擁して試合に臨んだ上海上港。しかし、そのオスカルは2度のPKを得るも1度目は浦和の日本代表GK西川周作にセーブされ、2度目のチャンスにはシュートを大きく枠の外に飛ばしてしまい、連続で失敗してしまった。

 このプレーに対し、英紙『ザ・サン』も「元チェルシーでプレミア王者のオスカルが、6000万ユーロの“値札”をつけているにもかかわらず2つのPKを失敗してACLで敗戦」と特集した。

 特に2度目のPKでは「(1度目のPK失敗から)14分後には修正するチャンスを得たが、プレーメーカー(=オスカル)にGKは必要なく、ボールは突風が吹く観客席へ」とつづった。

 最初のPK失敗をうけて再びキッカーを務めることになったことに関して、オスカルは「ナーバスになっていたわけではなかった」と語り、「こういうことが起こることもある。サッカーはそういうものだ。また次の試合に向けて立ち上がるしかない」と気持ちを切り替えた。

 チェルシー時代にはプレミアリーグやチャンピオンズリーグを経験し、公式戦通算203試合で38得点を奪ってきた25歳のオスカル。しかし、埼玉スタジアムでの一戦でその真価は発揮できなかったようだ。

text by 編集部