中国メディア・今日頭条は10日、和歌山県のアドベンチャーワールドで飼育されているジャイアントパンダ3頭が繁殖のために中国へ里帰りすることに関連して、日本人のパンダに対する愛好ぶりを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は10日、和歌山県のアドベンチャーワールドで飼育されているジャイアントパンダ3頭が繁殖のために中国へ里帰りすることに関連して、日本人のパンダに対する愛好ぶりを紹介する記事を掲載した。

 記事は、アドベンチャーワールドのパンダ「カイヒン」、「ヨウヒン」、「ユウヒン」の3頭が6月5日に四川省成都市に帰ることが発表されたことを紹介。3頭はそれぞれ性的に成熟した年齢となり、中国に戻って繁殖計画に参加することになったと伝えた。

 その上で「日本でいっぺんにパンダを3頭送るというのは、大きなショックかもしれない。日本はパンダに最も熱をあげている国だからだ。日本人にはパンダを嫌いという人は殆どおらず、毎日のようにパンダを見に来る人の長蛇の列ができる。上野動物園ではパンダがいなかった年の入場者数が、いる年の半分にまで落ち込んだ」と説明した。

 また、2012年にはパンダが生後6日で夭折した際には「日本全国が震え、記者会見では園長が涙を流した」とも紹介。以前にも2頭のパンダが帰国した際に涙を流した日本の市民が多くいたことから「今回3頭がいなくなることで、日本人の辛い心情は計り知れない」としている。

 記事の表現はいささかオーバーかも知れないが、日本にパンダが好きな人が多く、パンダをイメージしたキャラクターが愛されていることは間違いない。今回里帰りする3頭についても、悲しむというよりもぜひたくさんの赤ちゃんパンダをもうけて欲しいと願っている人が多いことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)