8日、中国のポータルサイト・今日頭条に「日本人の忍耐精神に関する10の話」と題した文章が掲載された。日本人があらゆるものに「忍耐」の精神を発揮していると伝えている。資料写真。

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2017年4月8日、中国のポータルサイト・今日頭条に「日本人の忍耐精神に関する10の話」と題した文章が掲載された。日本人があらゆるものに「忍耐」の精神を発揮していると伝えている。

一つ目は「幼稚園の忍耐教育」。幼稚園では子どもたちに年間を通して半袖短パンで過ごさせることで体を強くし、忍耐力を高めているとした。

二つ目は「狭い空間の忍耐」。日本では多くの住宅が中国よりはるかに狭い一方、空間利用にたけているとし、その最たる例としてカプセルホテルを挙げた。

三つ目は「飲食上の忍耐」。中国人から見ると、宴会の卓上に並ぶ飲食品がとても質素だという。「酒飲みは酒しか飲まず、食べ物はちょっとつまむだけ」というのも驚きのようだ。

四つ目は「仕事上の忍耐」。「友人と酒を飲む時、『次の日仕事だから』と言うと相手が酒を勧めてこなくなる。労働に対するリスペクトも、忍耐精神の現れなのだ」と解説している。

五つ目は「ごみの分別における忍耐」。「日本人はごみの分別はもちろん、肉のパックなどを洗ってから捨てる」と紹介。「環境保護はみな国民全体の大きな忍耐精神によるものだ」と論じている。

六つ目は「運転における忍耐」。日本では自動車のクラクションは「飾り物同然」であり、ほとんど鳴らさない点が中国からみれば「忍耐」なのだという。

七つ目は「物質上の忍耐」。生活用品を最低限に絞り、物に対する執着を捨てる「断捨離」について紹介した。

八つ目は「学術研究上の忍耐」。日本人学者が数多くノーベル賞を受賞できる背景には、「若いうちの忍耐を必要とし、忍耐の中から発奮が生まれるという日本の学術界特有の性質が関係している」と説明している。

九つ目は「職人の禁欲的な忍耐」。日本ではあらゆる分野において、熟練した職人になるために「10年、長い場合には20年にも及ぶストイックな修行が必要である」と伝えた。

最後は「忍耐に関する儀式」。新年に行われる伝統的な忍耐の儀式として、冷水中に入って身体の極限を試すみそぎを紹介している。(翻訳・編集/川尻)