今月23日にも進水する可能性がある中国初の国産空母に関して、人民網は10日の記事で専門家らの見解を紹介した。資料写真。

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今月23日にも進水する可能性がある中国初の国産空母に関して、人民網は10日の記事で専門家らの見解を紹介した。

軍事専門家の曹衛東(ツァオ・ウェイドン)氏は、「世界で自国だけの力で空母を建造できる国は一握りで、中国初の国産空母は中国の力だけで建造している。艦載機の離着陸設備やレーダー、無線関連設備といった技術は高水準で、(国産空母の完成は)中国国防分野の水準が向上することを意味する。中国初の国産空母は世界最先端の空母ではないが、同空母は今の中国の国情と需要と合致している。つまり、中国は他国の脅威となることはなく、他国を脅威と感じることもない」と述べた。

さらに、同じく軍事専門家である尹卓(イン・ジュオ)氏は、「アイランド(艦橋・マスト・煙突類が一体となった構造物)や船底部の動力、内部の設備もほぼ完成していると思われる。さらに、船体部に汚れを防ぐ赤色の塗料が塗られたが、この塗料が塗られると進水時期が近いことを意味している」と指摘している。(翻訳・編集/内山)