9日、浙江電視台によると、浙江省杭州市のフィットネスクラブで個人レッスンをキャンセルしようとした女性が、インストラクターから「一晩一緒に寝てもいい」と引き留められたという。資料写真。

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2017年4月9日、浙江電視台によると、浙江省杭州市のフィットネスクラブで個人レッスンをキャンセルしようとした女性が、インストラクターから「一晩一緒に寝てもいい」と引き引き留められたという。

女性は4日、このクラブで400元(約6420円)の月間会員カードを購入した。その際付いてきた体験個人レッスンを受けると、インストラクターから勧められるままに1回1時間で計7回の個人レッスンを申し込んだ。費用は総額2940元(約4万7000円)で、940元(約1万5000円)を手付金として支払った。

しかし女性は帰宅後、個人レッスンの金額が高すぎると思い、翌日申し込みのキャンセルと手付金の返金を申し出た。すると担当のインストラクターが引き留めにかかり、「私もしくはここのインストラクターの誰かが一晩一緒に寝ますよ」などと言ってきたという。「肩をたたかれたり、抱き寄せられたりして、とても気持ち悪かった」と女性は語っている。

女性がインストラクターの上司に訴えたところ、上司は「冗談だから本気にしないで。でも手付金は返せない」と答えたという。後日、同電視台の記者がクラブを訪れて責任者に尋ねると、責任者は「そんなことはありえない。われわれは1カ月に数十万元、100万元分の個人レッスンをしている。もしそんなことをしていたら過労死するだろう。開放的な世の中だから、冗談を言うこともあるだろう。ただ、言って良いことと悪いことはあるとは思う」と釈明した。

この管理者によると、「当事者のインストラクターには気をつけるよう言うが、手付金は返却しない」とのこと。女性は市場監督管理当局に訴える用意をしているという。(翻訳・編集/川尻)