ホームの浦和が上海上港に雪辱を果たす! 得失点差で首位浮上!! 《ACL2017》

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▽浦和レッズは11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のグループF第4節で上海上港(中国)とホームで戦い、1-0で勝利した。これにより両チームは勝ち点9で並んだものの浦和が首位に立った。

▽前節アウェイで上海上港に3-2で敗れた浦和は、7日に行われたJ1第6節のベガルタ仙台戦で7発大勝。その試合でハットトリックを決めた興梠は、上海上港戦での1発退場により出場停止となり、ラファエル・シルバとズラタンを前線に置く[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。

▽開始早々に浦和はビッグチャンスを迎える。左サイドから宇賀神が上げたクロスを、ゴール前に走り込んでいたラファエル・シルバが、倒れ込みながら右足で合わせる。しかし、シュートは右ポストに当たり得点を奪うことができない。その後は両者落ち着いたプレーを見せるも、浦和が長短織り交ぜたパスで、やや優勢に試合を運んでいく。

▽それでも、優秀なタレントを揃える上海上港は、隙を見つけてはチャンスを作り出す。20分、ウー・レイがゴール前でボールを受けると、右足を振り抜きシュート。しかし、これは浦和DFに阻まれる。さらに34分、右サイドのフ・フアンの低いクロスにリュー・ウェンジュンがダイビングヘッドで合わせてゴールに迫るが、左ポストに嫌われゴールに至らない。

▽互いに決定機を作るもスコアが動かない展開で時間が経過していったが、前半終了間際に試合が動く。44分、左から中央に切り込んだ青木が、ゴール前のズラタンにパス。ズラタンは丁寧に右にパスを送ると、パスを受けたラファエル・シルバが、DFに囲まれながらも一度キックフェイントを入れて、空いた隙間からシュート。これが左サイドに決まり、浦和がリードを奪って前半を終える。

▽迎えた後半は、上海上港が攻勢に出る。52分、ウー・レイからのパスをボックス内で受けたエウケソンが左足でシュートを放つも、ここは西川が足で止めるファインセーブを見せる。迎えた64分、ボックス内でドリブルを仕掛けたオスカルを柏木が倒してしまい、上海上港にPKを献上してしまうが、このピンチを守護神・西川が救う。オスカルが右サイドを狙うも、西川が右手でわずかに触れたことで、シュートはバーに当たり、上海上港は同点のチャンスを潰した。

▽しかし、浦和のピンチはこれだけでは終わらない。75分、ボックス内で槙野がハンドを犯し、再びPKを献上。しかし、先ほど失敗したオスカルは、今度はバーの上へ外してしまい、再び同点のチャンスを逃す。

▽その後も上海上港は何度か得点のチャンスを作るも、西川が再三のビッグセーブを見せ得点を許さず。試合はこのまま終了し、1-0で浦和が勝利。前節アウェイで敗れた上海上港を相手に雪辱を果たし、グループ首位に立った。