新バラエティー「ウチのガヤがすみません!」でMCを務めるヒロミ、後藤輝基(左から)/(C)NTV

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4月4日より、日本テレビ系にてスタートした新バラエティー「ウチのガヤがすみません!」。総勢50人の“ガヤ芸人”たちが、自身の特技を生かして豪華ゲストを全力で“おもてなし”する様子が、早くも話題を集めている。

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4月11日(火)夜11時59分からの放送には、木村文乃、中川大志、平祐奈がゲストで登場する。ガヤ芸人たちのおもてなしにも注目の同番組で、MCを務めるヒロミ、フットボールアワー・後藤輝基が、新番組の魅力や手ごたえについて語った。

――収録を終えていかがでしたか。

ヒロミ:すごくうまいこといきました。芸人さんたちがネタを披露するような番組とはまた別物なので、何となく(それぞれの芸人の)キャラクターは出しながら、「芸人さんショー」みたいな感じでやれました。これまで単発の特番で4回やっていたので、何となくこんな雰囲気っていうのは分かっているので。

後藤輝基(以下、後藤):純粋に楽しかったですね。自分がどうというよりも、(ガヤ芸人の)みんながどれだけ楽しくできるかという番組ですから。1回目でも楽しかったですけど、2回目以降もよりよく、楽しみたいなという感じですね。

――お2人でのMCとなりますが、お互いの役割はどのように考えていらっしゃいますか?

ヒロミ:これはね、俺はもうただいるだけ(笑)。後藤がいるから全部やってくれるし、俺なんかは本当にすっげぇ楽な感じで。テレビ見ている感じだから(笑)。全部後藤に任せています。

後藤:特番の頃からですけど、こうやってヒロミさんと2人でMCをやらせてもらえるっていうのは、僕的にはちょっと感慨深いところはありますね。だって、僕はヒロミさんが司会をしている番組で、ガヤの(ひな壇の)一番上に座っていたこともありますしね。

そこから今、2人でMCをやらせていただいているので、本当にありがたい話ですよね。後々あの(ガヤ芸人の)中からそういう人が出てくるかもしれないですし。まぁ…つぶしてやろうと思ってます(笑)。

ヒロミ:そこまで出るなよ!っていうね(笑)。

――ガヤ芸人たちだけでなく、お互いのどんな魅力を引き出していきたいですか?

ヒロミ:俺は後藤がどうツッコむのかとか、どんな例えが出てくるかとか、そんなことばっかり考えてます。「あ〜、面白ぇな〜」とか思いながら(笑)。本当にテレビを見ている人と変わらない感じでやってますよ。

後藤:僕のヒロミさんのイメージは、もう「むちゃくちゃ」ですから。ずーっと昔のイメージのままですね。打ち合わせもヒロミさんの隣でやらせていただいたりしますけど、「多分この人は聞いてない方がいいんだろうな」っていうふうには思います(笑)。

ヒロミ:まあ、大抵聞いてないしね(笑)。

――ガヤ芸人の皆さんによるさまざまな企画がありますが、ご自身でもやってみたいものはありますか?

ヒロミ:僕らがやるというよりも、芸人さんたちがいろんなことをやった方がいいと思うんですよね。それを見て僕らがツッコんだり、面白がれたら。その方がいいと思います。

――今後番組に来ていただきたいゲストの方はいらっしゃいますか。

後藤:僕は年末にある番組を見て、楽屋とかで「アノ人面白かった〜」って何げなく話していたら、その人が来てたんですよ。ふーみんっていう、変な芸をする芸人なんですよ。時間の関係上一切話を振らなかったですけど(笑)。

ヒロミ:そこは振ってやれよおまえも〜(笑)。

後藤:そんなことも起こる番組ですね。台本もあってないようなもんですから。

ヒロミ:芸人さんたちが勝負で出てくるから、いろんな人がね。

後藤:ネタじゃないところでいかに(ガヤ芸人の)皆さんが頑張るかっていうのは、非常に大変ではありますけど、ここで目立てばすぐ他の番組にもつながるということですから。いろんな人に来てほしいですね。

――特に注目されている芸人さんはいらっしゃいますか。

ヒロミ:結構いますよ。なすなかにしとかね。ベテランだけど、ああいう子たちが今までやってきて、若手に混ざってやってるじゃないですか。(これを機に)出てこられたらいいなというか。でもそれはタイミング(がハマるかどうか)なので。

(彼らにとって)そういうタイミングになればいいなと思いますけどね。

後藤:ネタはめちゃくちゃだけど、ちょっとした物まねなり、何なりが面白いと、この番組でボーンとハネるっていうこともあるわけですよ。なすなかにしなんかも、ネタはまぁ〜しっかりしていて。どこの劇場行ってもウケますよ。

だからあの2人がいかにこの番組で何かをつかんでもらってドーンと行ってほしいですし。今日もオープニングでも言ってましたけど、サンシャイン池崎は今大忙しになってますから。あんな人たちがこれからどんどん出てくればなあと思いますね。

――MCとして、芸人さんたちに何かアドバイスはありますか。

ヒロミ:全然ないですよ。何をやるのかも全然分かんないですしね。「たまたまこの子聞いてみたら面白かった」とか、本当にそんな感じだから。まあみんないろんなネタを用意してますから。たま〜に弾を入れてない人もいますけど…。「なぜだろう」っていう(笑)。

でもそれはそれで良かったりもすることもあるし。(その一方で)弾を入れ過ぎちゃってるヤツもいるんだよね〜。無駄に撃つヤツもいるしね。でも(MCとして)それはそれで面白がれるし、だから何があるかは分からない。

後藤:本当そう。だからガヤの皆さんも大変でしょうけど、実はわれわれも「コイツ何やるヤツやねん?」みたいな人に(話を)振るのって、結構勇気がいるんですよ(笑)。

ヒロミ:振ったはいいけど、「大丈夫なの? コイツ。オトせんのかよ?」とかって思いながら(笑)。

それがうまいことオチたり、ウケたりなんかすると、ちょっとこっちもうれしかったり(笑)。

後藤:うれしいんですよ〜。だから実はこっちも大変やったりするんですけどね。

――ガヤ芸人たちの奮闘を見て、若い頃のご自身を思い出したりしますか。

後藤:しますよ僕は〜。ヒロミさんは多分、ああいうひな壇でワイワイやるのは経験したことないと思うんですよ。僕らは本当にヒロミさんの番組に出た時、ひな壇の一番上でやってましたから。

当時東京に来させてもらってすぐの頃ですかね。芸人がたくさんいて、何とか出ていきたいけどギャグも何もないから、「前に出たくても出れない」ってイライラしてたの思い出しますね。だから分かるんですよ、あんまり目立てなかった芸人の気持ちの方が。

――では、そんな芸人さんたちを助けてあげたりも?

後藤:う〜ん…、そこは「自分でやれや!」っていうのもありますしね(笑)。

ヒロミ:そうなんだよ、だからこっちが振ってあげようかなと思うと、目をそらす子がいたり(笑)。「あれ〜? そらしたよね?」みたいな。ここでそらすのは、やっぱり行く気がないんですよ。

そういう時はやっぱり、イケイケの子に振ってあげた方がいいので。そこはタイミング見ながらやってますけどね。何となく、芸人さん同士の一瞬の判断で、チラッと見て分かるんですよね。

後藤:あります。(そういうことは)しょっちゅうありますこの番組。

――あえてそこはツッコまない。

後藤:いやいや、気持ちも分かりますし、「ホンマに振ってもないんやろな」みたいな感じですからね(笑)。なので、皆さんが得意なところで出てこられたらいいなと思いますね。

――ヒロミさんは、かつて「ボキャブラ天国」(1992〜1999年ほか、フジテレビ系)シリーズで多くの芸人さんとも絡んでいましたが?

ヒロミ:僕はそういう人たちも来てもらいたいです。(今となっては)みんなそこそこのベテラン芸人さんで、術ある人もいっぱいいるから、そんな人が(ガヤ芸人の中に)いてもいいかなとか思ったりしてます。

なので、スタッフさんがそういう人たちに声かけてくれたらうれしいですよね。「ボキャブラ」の連中でも、中にはちょっと沈んでるヤツもいるから(笑)。面白いんだけどね。そういうヤツも多分これから出てくると思いますよ。