GW期間中の5月3日(水)から5月7日(日)まで、東京都お台場海浜公園おだいばビーチにて、「JAPAN BEACH GAMES Festival2017」が開催される

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NPO法人日本ビーチ文化復興協会は、5月3日(水)から5月7日(日)まで、東京都お台場海浜公園おだいばビーチにて、「JAPAN BEACH GAMES Festival2017」を開催。ビーチバレーボールやビーチテニスなどの”ビーチゲームズ”が大集合する。

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期間中、ビーチバレーボール、ビーチテニス、フレスコボールの公式戦と、ビーチフラッグス(ライフセービング)、ビーチドッジボールの公認戦を実施する。まだまだマイナーな競技も多い“ビーチゲームズ”。4月10日(月)に開かれた記者会見では、ライフセービングの和田賢一選手が、「日本は海に囲まれた島国ですが、日本の海には人が集まらない。これからは、仕事のない時間が重要視される時代がくると思う。(その時間に)ビーチをどう楽しむかの指針になれば」と同企画への期待を語った。

また5月5日(祝)には、トップアスリートによるビーチスポーツの直接指導や、ビーチレクリエーションを実施する。子供から大人まで気軽に楽しめる「ビーサン跳ばし」など、家族や友人と楽しみながら真剣になれる、“ビーチゲームズ”が体験できる。

同企画は、スポーツ、ハイブリッドスポーツの国際大会である「アジアビーチゲームズ」「ワールドビーチゲームズ」を日本へ誘致する活動の一環として開催される。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックなど、これからスポーツのイベントが盛りだくさんの日本。”ビーチゲームズ”にはまだ馴染みが薄いという人も、ゴールデンウィークのお台場で、自分に合った競技に出会うチャンスだ。【ウォーカープラス編集部/ホシ】