【木浦聯合ニュース】2014年4月16日に韓国南西部の珍島沖で沈没し、海底から先月引き揚げられた旅客船セウォル号の陸揚げ作業が、11日午後に完了した。韓国海洋水産部が伝えた。

 運搬船に積載されていたセウォル号は、全羅南道の木浦新港の埠頭(ふとう)に海と垂直に置かれている。本来は海と平行に置く予定だったが、これ以上動かせば船体が変形する恐れがあると判断して取りやめた。
 向こう1週間、行方不明者の捜索に向け外部の洗浄や防疫作業、酸素濃度や有害ガスの測定、安全検査などを行う。捜索は来週から始まる見通しだ。
 セウォル号事故では修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が行方不明のままとなっている。
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