試食しながら笑みをこぼす中田氏と菊川さん

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ネスレ日本株式会社は、中田英寿氏プロデュースのもと、今秋に発売する新「キットカット 日本酒」の発表会を六本木ヒルズアリーナにて4月10日(月)、開催した。

【写真を見る】投票では中田氏とプロのシェフとで意見が割れた

「キットカット 日本酒」は、訪日外国人観光客が選ぶ定番菓子「キットカット 抹茶」に続き2016年2月に発売された商品。今回は全国300ヶ所以上の酒蔵を巡った元サッカー日本代表の中田氏プロデュースのもと、人気日本酒銘柄の原料を使用。パッケージデザインも中田氏が監修するなど、さらに本格感を増した新商品として今秋にリニューアル発売することを発表した。発表会には、日本酒の魅力を世界に発信するイベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS」のプロデューサーも務める中田氏が登場。新「キットカット 日本酒」の開発秘話や、日本酒の魅力を紹介した。

中田氏は、自らが世界で見てきた経験をもとに、「現行の商品も美味しくて、どんなお酒を使っているのだろうと気になっていた。日本酒にはいろんな特徴があるので、他の日本酒を使っていろんな味を表現したら面白いのではないかと興味が湧いた」とコラボレーションに至った経緯を説明。自らが厳選した日本酒を使用した新「キットカット 日本酒」の新パッケージについては「現行品の桜と日本酒と日本の象徴を表現するだけでなく、より日本の良さが伝わるものにしていきたい」と期待を感じさせるコメントを残した。

また本発表会の特別ゲストには、以前中田氏の旅番組のナレーションを務め、中田氏の活動を見続けてきた女優・菊川怜さんも登場。AとB、2つの味を試食する前の菊川さんは「こういう食べ比べは今までしたことがないです。初めてで不安です」と緊張した様子。しかし試食をすると、「(A)は香りが鼻にスーッと抜けて味が膨らむ感じで、逆に(B)は香りが強い感じでした。普段から日本酒は飲みますが、こういった形で楽しむのは初めて」と味の違いをコメントするなど、キャスターの一面ものぞかせた。

1年以上に渡る開発期間を経て、2種類の味に絞られた試作品を今回初めて食した中田氏は、その完成度の高さに満足した様子。2つの味から好みの味に投票する場面では、中田氏と菊川さんが(A)を推した一方、プロのシェフ2名は(B)に投票。真二つに割れる結果に会場中が驚きを示す中、中田氏は「(Aは)日本酒の入門編という感じです。一方でシェフみたいにマニアックな人になると、Bを好むんじゃないですかね」と笑みをまじえてコメントした。

最終的に新「キットカット 日本酒」として発売される味は、ゲストおよび「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS」に来場した人々の一般投票により決定される。プロが太鼓判を押した、中田氏の自信作。その味が確かめられる今秋が待ち遠しい。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】