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一瞬「ダース・モール」を思い出しました。

引っ越し、あるいは工事や建築の現場で大活躍するメジャー(定規/巻き尺)ですが、長い距離の測定にはレーザー距離計を使うのが便利ですよね。そしてこのたび、両端から2本のレーザーを照射できるレーザー距離計『VH-80』が登場しました。なんでも、両側の長さが同時に測れるレーザー式メジャーは世界初なんだそうですよ?

長さだけじゃない!さまざまな測定方法





なんといっても、最大のセールスポイントは測定距離の長さ。両側を合計すると最大80メートルもの測定が可能とあり、あのギリシャの世界遺産「パルテノン神殿」(長辺69.5m、幅30.9m)の長さだって余裕で測れるレベルです。さらに面白いことに、両端からレーザーが照射できることを利用して「空間の中間点」を探すこともできます。例えば、壁面の中央にポスターを貼りたい……そんなときに役立ちそうです。



その他にも、上下左右の距離を測定することで「面積の測定」も簡単。



さらに縦横奥行きを測定すれば、「空間の容積」の測定にも活用できます。



それ以外にも対象物までの二点の距離から、その高さの測定もできます。三平方の定理ってやつですね。今後はスマホアプリと連携し、リモート測定や測定データの受信も可能になる予定です。

いろんな場所を測定したくなるツール





『VH-80』はKickstarterにて2万ドル(約220万円)の資金募集を設定しており、すでに目標金額を達成しています。支援者は134ドル(約1万5000円)の出資で、2017年9月に製品を1台入手可能です。

両端からのレーザー測定で、非常に便利に使える『VH-80』。お仕事の現場で実力を発揮してくれそうです。

文/塚本直樹

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『VH-80』プロジェクトページ

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