ヨハンソンが激しいアクションに挑戦 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

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 士郎正宗氏によるSF漫画「攻殻機動隊」を、スカーレット・ヨハンソン主演でハリウッド実写化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」(公開中)の新たな本編映像が、公開された。光学迷彩スーツを着て周囲の風景と同化した捜査官・少佐(ヨハンソン)のバトルシーンが描かれている。

 脳とわずかな記憶を残して肉体が機械化された少佐が、所属する捜査組織“公安9課”の面々と社会を混乱に陥れるサイバーテロ事件を捜査するなかで、自身の過去に秘められた衝撃の事実を知る。

 本編映像では、少佐に追われて用水地まで逃げてきた男が、不穏な空気を察知して銃を乱射するシーンから始まる。すると、背後から少佐が現れ、男に強烈なパンチやキックを食らわせて吹き飛ばす。水が飛び散るさまや男が宙を舞う様子がスロー映像で美しく描かれ、同時に少佐の圧倒的な戦闘力が強調されたシーンとなる。

 押井守監督によるアニメ版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の名シーンでもある本シーンのVFXを担当したのは、「ロード・オブ・ザ・リング」「マン・オブ・スティール」「ジャングル・ブック」など大作を多数手がけてきたWETAワークショップ。クリエイティブ・ディレクターのリチャード・テイラーは「アーティストとして、ファンとして、私たちはこのプロジェクトに参加せずにはいられなかったよ。原作は私たちWETAのみんなにとって大きなインスピレーションをもたらしてきた作品だし、そのキャラクターたちをアニメから取り出して、実写映画用の生きて動くキャラクターに作り上げるなんて機会は、想像もつかないほどのチャンスだったんだ!」と参加した喜びを語っている。