この日は「さよなら綾部」と題し、まもなくニューヨークへ移住するピースの綾部祐二を送り出す企画で、相方の又吉を筆頭に、因縁の同期・ノブコブ吉村、チュートリアル徳井、陣内智則、フットボールアワー後藤、千鳥ノブらが集結。綾部の門出を祝して、いじり倒してアメリカに送り出そうという趣向だった。
まず驚いたのは、綾部の語るアメリカがあまりにも薄っぺらなこと。たとえば、「アメリカの好きなところ」を語るのだが、「落ちているゴミさえもお洒落」とかなんとか。「ニューヨーク五番街のティファニー本店は世界一のパワースポット」などと言い、「店に入った瞬間、五感を超えて六感が研ぎ澄まされる」と女子のようなことを。
仕事でサンフランシスコに行き、ある店のジュークボックスで映画の劇中歌をかけたところ、店の人にそのチョイスを褒められたとか、ストリートダンスに飛び入り参加したらめちゃくちゃ受けたとか。そんな成功体験からアメリカ行きを決意したらしい。
にしても、20歳そこそこならまだしも、39歳でチャレンジするのはあまりにも無謀かと。なのに「ビッグになって帰って来る」と当人はいたって真剣なのだから面白い。今回の番組で、綾部がいじられキャラとして先輩たちに愛されていることはよくわかった。かりに失敗して戻ってきたとしても、いじられるネタが増えるだけのこと。綾部のアメリカ移住計画、果たして何か月もつか!? 楽しみだ。(放送2017年4月6日23時15分〜)

(白蘭)