10日、中国上海市のルクセンブルク駐上海総領事館はこのほど、同領事館員の1人が路上で中国人男性と口論になったトラブルについて声明を発表し、遺憾の意を表明した。

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2017年4月10日、環球時報(電子版)によると、中国上海市のルクセンブルク駐上海総領事館はこのほど、同領事館員の1人が路上で中国人男性と口論になったトラブルについて声明を発表し、遺憾の意を表明した。

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口論の様子を撮影した動画がネットに掲載され、波紋が広がっていた。上海の路上で夜間、同領事館員の男性と、その友人とみられる女性が車を止め、中国人の中年男性に向かってののしり、暴力をふるった。女性が口汚い言葉で男性をののしると、領事館員の男性が「私のガールフレンドに触れるな」などと言いながら、間に割って入るなどしていた。

これを受け、同領事館は声明で「わが領事館の関係者が路上で口論になった件について、中国のネット利用者の感情を傷つけたことに対し、深い遺憾の意を表明する。現在上海の警察、政府関係機関と協力し、事実関係を調査している。わが領事館は過去10年、一貫して両国の友好関係強化に向けて力を注いできた。今回の件については改めて深い遺憾の意を表明する」などと表明した。

一方、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」などでは批判や皮肉の声が相次いだ。「たかが領事館員が恋人というだけで、これほど居丈高になれるんだな」「どこの国の女なんだ」「皮肉だな。中国人がののしって、外国の領事館が謝っている」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/大宮)