北朝鮮がカール・ビンソンの派遣に反発している(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省の報道官は10日、米原子力空母のカール・ビンソンが再び朝鮮半島近海に派遣されたことを「わが共和国(北朝鮮)に対する米国の無謀な侵略策動が実践段階に入ったことを示す」と主張し、「米国が自らの横暴非道な行為が招く破局的な結果に対し全面的に責任を負うようにさせる」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。

 同報道官は、北朝鮮を刺激する相手に強硬な姿勢で立ち向かうとしながら、「米国が軍事的な選択をするならば、われわれは米国が望むどのようなやり方にも喜んで対応する」と強調した。 
 カール・ビンソンは韓米合同の野外機動訓練「フォールイーグル」の一環として先月19〜25日に朝鮮半島周辺で実施された海上訓練に参加した。その後、シンガポールからオーストラリアに南下する予定だったが、再び朝鮮半島近海へ向かったことがこのほど明らかになった。
 また、朝鮮中央通信によると、北朝鮮軍の総参謀部の報道官は10日、韓国軍の弾道ミサイル発射実験を米国が黙認していると非難し、「独善的で一般的な基準を物差しにしたわれわれへの対応が招く大変な結果について熟考すべきだ」と威嚇した。
 韓国軍は最近、北朝鮮全域を射程圏内に収める射程800キロの玄武系の弾道ミサイル発射実験に成功したとされる。
mgk1202@yna.co.kr