国内販売が好調だった現代自動車の大型セダン「グレンジャー」(現代提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国自動車産業協会によると、現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車など韓国の主要完成車メーカーは1〜3月期に国内で37万4441台を販売した。1〜3月期としては2003年(37万5387台)以来、14年ぶりの高水準となった。その半面、輸出台数は62万7225台と、1〜3月期では10年(58万7604台)に次ぐ低さだった。

 1〜3月期の国内販売は前年同期比1.6%増加した。起亜(4.9%減)が減少したが、現代(0.7%増)と双竜(7.6%増)、ルノーサムスン(56.4%増)、韓国GM(0.2%増)は増加した。現代のけん引役は「グレンジャー」で、前年同期の2.6倍に伸びた。ルノーサムスンの「SM6」も73.2%増を記録した。
 業界関係者は、昨年1〜3月期にあった個別消費税引き下げの恩恵が今年はないことを踏まえながら、「国内販売は相当善戦した」と評価した。
 一方、1〜3月期の輸出は前年同期比4.0%減少した。主要輸出先の中東で苦戦した。世界主要市場の景気回復の遅れが打撃を与えたと分析される。
 輸出減少を受け、1〜3月期の生産台数も前年同期比2.8%減の104万971台にとどまり、10年同期(97万4388台)以来の低水準だった。韓国は昨年、国別の生産順位でインドに抜かれ6位に後退したが、今年も5位奪還は厳しそうだ。
 業界関係者は「国内販売は最近発売された新車が善戦し回復傾向がみられるが、輸出は不振が続いており、生産もマイナス傾向が続く可能性がある」と述べた。
mgk1202@yna.co.kr