アデル「21」が319週連続チャートイン 女性歌手で歴代1位に

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アデルの勢いが止まらない。アルバム「25」でグラミー賞の年間最優秀アルバムを受賞し、ワールドツアーを成功裏に終えたアデルだが、今度は2011年に発売されたアルバム「21」がビルボード200のチャートに登場した週の数で、歴代女性アーティストの1位となったのだ。

ビルボードによると、「21」は4月15日付のビルボード200のアルバムチャートに登場して319週目を記録、これまで女性アーティスト最多記録を保持していたキャロル・キングの「つづれおり(Tapestry)」を上回った。

このキングの名アルバムには名曲「イッツ・トゥー・レイト」や「ソー・ファー・アウェイ」などが収録されている。最初にチャートに登場したのは1971年4月10日で、それ以降1977年1月15日まで302週間連続でチャートにとどまっていた。さらに2010年と2016年にチャートに再登場。15週連続で1位にもなっている(アデルの「21」は24週連続で1位)。

しかし、アデルの「21」が全アーティストの中で歴代1位になるのはまだ先のことになるだろう。現在トップの927週の記録を保持しているのはピンク・フロイドの「狂気 (The Dark Side Of The Moon)」だ。男性ソロアーティストのトップはジョニー・マティスの「Johnnys Greatest Hits」で490週。アデルは全体のランキングで見るとまだ11位だ。

しかし、アデルが今最も稼いでいるアーティストの1人であることは間違いない。フォーブスの2016年度の「世界で最も稼ぐ女性ミュージシャン」でアデルは年収8050万ドル(約89億円)で2位に入っている。