あのDF植田が完敗…C大阪MF山村和也、「マークの外し方」が絶妙すぎる

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小笠原満男と曽ヶ端準のJ1通算500試合出場達成が期待された先週末の鹿島アントラーズ対セレッソ大阪戦。

結局両選手に出場の機会はなく、0-1で敗れた鹿島は今季ホームでの2敗目を喫した。

そんなこのゲームで決勝ゴールをあげたのは、前線での起用が続くセレッソ大阪の山村和也。

後半早々、縦に早い攻撃からゴールを奪うのだが、その際に見せたフリーランが素晴らしかった。

ピッチ中央で、日本代表DF植田直通と対峙した山村。

関口訓充にスルーパスが出ると植田の背後へと回り込んで気配を消し、関口からクロスが入る直前にスピードアップ!その後一気に植田の前へとスピードを上げて飛び込み、クロスボールに上手く合わせてゴールを奪った。

植田としては関口に対応していた山本脩斗のカバーを考慮する必要があったため100%山村の動きをチェックすることはできなかったかもしれないが、それでもこれだけ味のある動きをされては成す術がなかったはず(2人を見れる走り方で戻れればベターであった)。

山村はどちらかと言えば守備的なポジションを本職とするが、ストライカー的な才能を感じさせるようなフリーランであった。

この得点場面について山村は、「『ニアを突こう』ということは話していたので、クニさん(関口訓充)がボールを運んでくれて、いいボールを上げてくれたので、それを決めることができて良かったです」とコメント。

また、お膳立てした関口も「和也とは『自分が抜き切らなかった時はニア』ということは試合前から話していたので、タイミング的にも合いました」と振り返っており、どうやら作戦通りのプレーであったようだ。

さらに山村は、植田との対峙や駆け引きについて「植田がというよりは、僕がセンターバックの時に嫌だったことをできればいいかなと思っていたので、それができて良かったなと思います」と話している。