10日、沖縄県石垣島の尖閣諸島沖で、中国海警局の船4隻が日本の領海に相次ぎ侵入した。資料写真。

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2017年4月10日、沖縄県石垣島の尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で、中国海警局の船4隻が日本の領海に相次ぎ侵入した。中国公船の日本領海侵入は3月28日以来で今年9回目。

4隻は同日午前10時15分ごろ領海に侵入し、約2時間航行し、午後1時50分ごろ領海から出た。中国国家海洋局によると、同日侵入したのは「海警」2305、2306、2101、2106の4隻。第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載していた。同本部の巡視船が4隻に対し、領海から出るよう警告した。尖閣諸島周辺では、9日も中国海警局の船4隻が、領海外側の接続水域を航行しているのが確認されている。

環球時報(電子版)が日本の報道を伝えると、中国のネット上では「また島に上陸しなかったのか。周りをうろついて何になる」「何度も侵入すればそのうち慣れる」「中国の内政問題の方が気がかりだ」「国内の対立から国民の目をそらせ、釣魚島に向けさせるつもりだろう」などの声が上がった。(翻訳・編集/大宮)