7日、韓国・文化日報によると、韓国で最近人気のすし食べ放題店で、シャリを残してネタだけを食べる迷惑客が出てきているという。日本食店で刺し身を食べるよりも安上がりというのが理由のようだ。写真は握りずし。

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2017年4月7日、韓国・文化日報によると、韓国で最近人気のすし食べ放題店で、シャリを残してネタだけを食べる迷惑客が出てきているという。日本食店で刺し身を食べるよりも安上がりというのが理由のようだ。

韓国のすし食べ放題の店は、一般的に1人の予算が1万ウォン台後半〜2万ウォン台(1万ウォン=約1000円)とリーズナブルだ。そこに登場したのがネタだけを目当てとした迷惑客。店によっては「シャリを残すと罰金」と脅しをかける掲示も貼られているという。あるすし食べ放題店の関係者は、「残したシャリに皿を重ねて隠す人も多く、皿を片づける際に細かくチェックしている」と述べ、「生ごみの処理費用がさらにかかるから(残さないでほしい)とお願いしても、『店員が偉そうに』といった反応をされる時が一番憎らしい」とため息をついた。

一方、ソウル市内のすし食べ放題店を訪れたAさん(27)は、ネタだけを剥がして食べていたところ店員に注意され、「シャリを食べたらすぐにお腹がいっぱいになってしまう。お金を払っているのになぜ好きなように食べられないのか。気分が悪い」と話した。

記事はこうした迷惑が横行する状況を「不況が生んだ、おかしくも悲しい現実」と伝えたが、韓国のネットユーザーからは「不況なんて関係ない。こういう客はもともとけちな人間だ。子どもができたら同じように教えるんだろうな」「ネタだけ剥がして食べるのは、お金より教養の問題」「マナーが全然なってない」と迷惑客を非難するコメントが多く集まった。

その他に、少数派として「食べ放題のすしはまずい」「すしのシャリが多過ぎる。いい食べ放題はネタが大きくシャリが少ない。安い店ほどシャリが多い」と文句をつけるコメントが寄せられ、記事の「不況」の指摘に同調するコメントは見当たらなかった。(翻訳・編集/松村)