【ソウル聯合ニュース】韓国とロシアが主導するユーラシア経済連合(EAEU)の自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉が年内に始まる可能性が高まった。
 産業通商資源部の鄭晩基(チョン・マンギ)第1次官は10日(現地時間)、ベラルーシの首都ミンスクで開かれた韓国とEAEUのFTA交渉開始のための3回目の政府間協議に出席した。
 EAEUはロシアとカザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、キルギスの5カ国で構成されている関税同盟。
 協議は年内の交渉開始を目標にEAEU加盟国と交渉の方向性、日程などについて話し合うために用意された。
 これまでの協議で双方はFTA締結の必要性、相互利益のバランスを満たすための方策などで一致した。
 今回の協議ではFTA交渉の一般原則に関する大きい枠組みでの合意に至った。またベラルーシとの共同宣言を通じ、韓国とEAEUのFTA交渉開始に対するベラルーシの支持を引き出した。
 ベラルーシはEAEU創設時からの加盟国で、今年下半期に開催されるEAEU最高理事会で各加盟国の同意を得るのにつながる見通しだ。EAEUは最高理事会での全会一致によりFTA交渉の開始を決める。
 鄭氏は「韓国とEAEUは単純な貿易パートナーを超え、戦略的パートナー関係に進展しなければならない」とし、「FTA交渉の開始はそのための最も重要な土台になるだろう」と話した。
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