隣国・韓国で、遂に逮捕された朴槿恵前大統領。その拘置所生活はどのようなものなのか。

 彼女の拘置所内での呼び名は「503番」。厳しいはずの拘置所生活と思いきや、どうやら「503番」は優遇を受けているようだ。通常数人で使う大部屋を特別に大改造、およそ7畳のテレビ・床暖房完備の特別室が与えられているという。さらにはシャワーもついているそうだが、これにはネットでは「あれは監房なの?ホテルなの」「あれより悪い部屋に住んでいる人をたくさん知っている」などの怒りの声が。しかし、整っているのは設備だけではない。部屋にあるテレビではニュースの他に、2、3週間前のドラマも流され、平日は6時間まで、休日は11時間まで視聴可能となっている。ドラマ好きで知られる朴槿恵前大統領にとっては満ち足りた環境といえる。

 ただ一つ、思い通りにいかないものが食事だ。ソウル拘置所内の食事は一食140円。メニューはすべて公開されており、彼女の4月8日の食事は絹豆腐のスープ、イカ野菜炒め、味付け海苔のふりかけ、白菜キムチだったそうだ。このような質素な食事は口に合わないのか、完食することはないという。

「拘置所内での生活がこんなにメディアに出てくるというのは日本では考えられない」と語るのは弁護士の島田さくら氏。島田氏によると拘置所は裁判にかけられて有罪か無罪か決まるまで期間に入る場所であり、「逃亡や証拠隠滅が出来ないような仕組みになっている」という。また朴槿恵容疑者が一人部屋である点に関して、「(日本では)病気があるなどの事情がある人は入れられるが、普通は大部屋」と語る。

 重大事件とはいえ、拘置所生活までもが丸分かりになってしまう韓国。朴槿恵前大統領の今後はどうなっていくのか。

( AbemaNewsチャンネル /AbemaWaveサタデーナイトより)

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