男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第81回マスターズ・トーナメント最終日。18番のバーディーパットを外して落胆するジャスティン・ローズ(2017年4月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第81回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2017)で優勝を逃したジャスティン・ローズ(Justin Rose、イングランド)が9日、プレーオフで敗れたことは悔しいとしながらも、相手が長年の友人セルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia、スペイン)だったことで胸の痛みは和らいだと語った。

 現在36歳のローズは、ガルシアと初めて一緒にプレーしたのは10代の頃で、それから親しい友人だと話し、「僕らは14歳の頃から何度も一緒にプレーしてきた。彼はいつも良き友人であり、仲間であり、ライバルでもあった」と語った。

 ローズが2013年の全米オープン選手権(2013 US Open Championship)でメジャー優勝者の仲間入りを果たし、リオデジャネイロ五輪では金メダルに輝いた一方で、ガルシアはメジャーの舞台で73度も敗北を喫してきたが、今回ようやく初タイトルを手にした。

「その分だけつらかったに違いない。メジャーで勝つ努力を続けていながら、仲間が優勝をさらっていく場面を見るのは取り残されたような気分になるものだ」と述べたローズは、「やっと重荷が取り除かれて良かった。彼のためにとても喜んでいる」とコメントした。

 マスターズでは2015年大会に続いて自身2度目の2位に終わり、傷心が続いているローズだが、現在は気持ちを切り替え、今後の全米オープン選手権(2017 US Open Championship)、第146回全英オープン(The 146th Open Championship)、第99回全米プロゴルフ選手権(2017 PGA Championship)に集中している。

 ローズはまた、来年以降のマスターズ制覇にも意欲を燃やしており、「負けたことは悔しい。だけど、この大会で勝てるという手応えを感じている。3着でも4着でもグリーンジャケットを獲得したい。だけど1着でも十分だ。とにかく、ここで勝ちたい」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News