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2012年4月にメインストリームサポートを終了した「Windows Vista Service Pack 2」の延長サポートが、2017年4月11日(米国時間)に終了する。サポート終了後は脆弱性対策などが提供されないため、日本マイクロソフトでは最新のWindows 10環境への移行を呼びかけているが、トレンドマイクロの調査によると、いまだ14万台以上のPCが日本国内でWindows Vistaを搭載しているという。

トレンドマイクロでは同社個人向けセキュリティ製品利用ユーザのうち、システム情報を送信することに同意している日本国内ユーザ数を対象に、2017年1月〜4月の期間で調査を実施。その結果、4月4日時点で141,067台がインターネットに接続して利用されていることがわかった。

延長サポートが終了すると、新しいセキュリティ更新プログラムやサポートオプションなどが提供されなくなる。新たに発見された脆弱性も修正されずそのまま残ってしまうため、PCのセキュリティリスクが高い状態となり、脆弱性を狙った攻撃も予想される。トレンドマイクロでは、現在Vistaを使っている場合、今後「PCの乗っ取り」や「機密情報の漏えい」などの危険も考えられるため、システム要件を確認してOSを有償アップグレードするか、新しいPCへの買い替えを勧めている。