ファミリーが一堂に会した (C)Universal Pictures

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 人気カーアクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード ICE BREAK」のワールドプレミアが4月8日(現地時間)、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催され、ビン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ステイサムら豪華キャストが一堂に会した。

 シリーズ第8弾となる今作では、ドミニク(ディーゼル)の裏切りにより、ファミリー(仲間)の絆が崩壊していくさまを描く。ホブス(ジョンソン)、デッカード(ステイサム)らおなじみのキャラクターに加え、謎のサイバーテロリスト、サイファー(セロン)、リトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)といった個性あふれる面々が加わる。

 ディーゼル、ジョンソン、セロン、ステイサムに加え、イーストウッド、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ナタリー・エマニュエル、カート・ラッセル、F・ゲイリー・グレイ監督らは世界各国から結集した約300人のファンに出迎えられた。ディーゼルは「汗が出るほど興奮してるよ。本シリーズのファンは最高だ。間違いない。世界のいろんな場所で撮影ができて、俺は恵まれていると思うよ」と万感の思いをあらわにした。ジョンソンは「エキゾチックな映画の舞台に、格好いい車、美しい女性たち、クールなセリフを言うタフな男たち。とにかく、とても楽しい作品だよ」とシリーズの魅力に言及した。

 本シリーズの人気ぶりを体感した新規キャスト陣は「すごくスケールが大きくて、あらゆる限界を試した作品よ。アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を、観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」(セロン)、「無名役者だったこの僕にチャンスをくれたビン(・ディーゼル)、そしてユニバーサルの皆さんに感謝したい。最高にクレイジーな作品だ。世界を救おうとして大変な目にあっても、シリアスになりすぎないところがいいね」(イーストウッド)と興奮気味に語った。

 「交渉人」「ミニミニ大作戦」「ストレイト・アウタ・コンプトン」などで知られるグレイ監督は、メガホンをとった感想を「子どものころに戻り玩具店にいるような気分だったね」と述懐し「私にとって最も重要なのは、“ファミリー”がテーマであるということだ。世界の現状が大変だからこそ、よりよい世界を目指すことが大切だよ。世界中の誰もが、皆と仲よくしたいと感じていると思う。本シリーズが、そういう気持ちの象徴であることを願うよ」と思いをはせる。「本作を実際に見て、最後の3部作がどうなるか、判断してほしい。期待を上回る作品になったと思う。アクションのレベルがすごく高いし、映画を見たら、きっと驚くだろう。アクションだけでなく、演技も素晴らしいものになったよ。物語自体も、ユーモア感もだ」とファンの期待をあおった。

 「ワイルド・スピード ICE BREAK」は、4月28日から全国公開。