レイア姫は不滅! - 画像は映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じてきたキャリー・フィッシャーさんはエピソード9撮影前の昨年12月に急逝してしまったものの、レイア姫は同作に登場することになるようだ。キャリーさんの弟であるトッド・フィッシャーが、エピソード7および8のために撮影された彼女の素材を、エピソード9で使うことをディズニーに許可したと NY Daily News に語った。

 エピソード9は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(エピソード7)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(エピソード8・12月15日世界公開)に続く新たな3部作の最終章。レイア姫の役はエピソード9でより大きなものになるという前提で制作が進められていたが、キャリーさんは同作の撮影が始まる前に亡くなってしまった。

 スタジオはCGI(Computer Generated Imagery)技術でレイア姫を再現するつもりはないと発表していたが、すでに撮影済みの素材をエピソード9で使うことにしたよう。トッドは「わたしたち(自分と、キャリーさんの娘であるビリー・ロード)が『どのように彼女ナシのものにするのですか?』と聞いたら、彼らの答えは『ナシにはしない』というものでした」とコメント。

 「彼女は何よりもシリーズの大きな部分を占めていますし、彼女の存在は今までになくパワフルなものになったと思います。オビ=ワン・ケノービがライトセーバーで斬られてからよりパワフルな存在になったように。それと同じことがキャリーにも起きているのだと感じます。レガシーは続いていくべきだと思います」とトッド。そうした思いから、キャリーさんの近年撮影された素材のエピソード9での使用許可を、ビリーと共にディズニーに与えたという。

 またトッドは、レイア姫をどのようにエピソード9に登場させるのかについてはスタジオに干渉するつもりはなく、フィルムメイカーたちは素晴らしい仕事をするはずだと全幅の信頼を寄せているとも明かしていた。エピソード9の撮影は7月よりイギリス・ロンドンで始まり、2019年の全米公開を予定している。(編集部・市川遥)