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アサヒ飲料は4月7日、従来のコールド(約5度)の温度帯から庫内温度を4度低くし、新たに強冷(約1度)の飲料を提供できる自動販売機の設置を今年より展開すると発表した。

炭酸飲料の最盛期である夏場に向けて、より爽快な味わいを楽しみたいというユーザーのニーズに応えるために5月より設置を開始し、今年中に5500台の設置を目指す。

今回、「三ツ矢サイダー」、「カルピスソーダ」、「ウィルキンソン タンサン」といった炭酸飲料を中心に強冷で提供する。

同社の調査によると、炭酸飲料を好むユーザーは炭酸飲料に「炭酸の強さ」「爽快さ」を求めていることがわかっているという。そこで、飲む温度帯を通常よりも下げることでより爽快な味わいを楽しんでもらうため、自動販売機メーカーと共同開発に至ったとしている。

同社は昨年、常温(約20度)の飲料を提供可能にした自動販売機の展開を開始。体の冷えを気にする人、薬を服用している人を中心に購入意向が高く、常温飲料の売り上げが全体の約2割を占める設置先もあるという。

今回展開する強冷自動販売機は、一部で常温飲料の提供も可能となっており、飲料の需要が高まる夏場に「強冷」「常温」といった温度帯に着目した新たな楽しみ方を提案することで、自販機での購入機会の拡大と一台当たりの売り上げ増を図る。