メジャー初制覇を飾ったセルヒオ・ガルシア(スペイン)【写真:Getty Images】

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「神の子」がローズとのPO制す、メジャー通算74戦目で悲願の初V…松山猛追も11位

 米男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは9日(日本時間10日)、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われ、首位タイでスタートしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が「68」でスコアを4つ伸ばし、通算10アンダーで並んだジャスティン・ローズ(イギリス)とのプレーオフを制し、初優勝。「神の子」と呼ばれた男が、通算74戦目で悲願のメジャー初制覇を飾った。

 6アンダーでスタートした最終ラウンドは、首位タイで並んでいた同組、ジャスティン・ローズ(イギリス)と一騎打ちになった。ローズは3打差をつけられていた6番パー3から3連続バーディ。8アンダーで並び、前半を終えた。

 8アンダーでローズの1打リードで迎えた15番パー5で、ローズがバーディ、ガルシアがイーグルを奪い、9アンダーで並んだ。ローズは続く16番パー3で連続バーディをマークし、再び抜け出したが、17番でボギーをたたき、ともに9アンダーとなった。

 最終18番パー4は、ともにバーディチャンスにつけるも、ローズ、ガルシアともに外し、勝負の行方はプレーオフに持ち越された。

 プレーオフ1ホール目、ローズがパーを逃し、ガルシアがバーディを沈めて決着。通算73ホールに及んだ死闘に終止符が打たれ、ガルシアが初のグリーンジャケットを手にした。

 28位でスタートした松山英樹は7バーディー、2ボギーの「67」で回り、スコアを5つ伸ばす猛追を見せるも通算1アンダーで11位。日本人初制覇はならなかった。