レアな名車たちが実際に走る姿を見られる貴重なイベント

「雨だから台数が少ないかな」と囁かれる声をよそに、約40台の参加車両が東京港区にある東京プリンスホテルに集結した。2012年から開催している「THE 銀座RUN Ehicial Meeting(以下:銀座RUN)」はクルマ文化と環境の共生をめざし、1960年代から現代のクルマで都内を30kmほど走行するイベント。偶然走行を見かけたギャラリーを楽しませた。

参加車両の国籍は問わず、基本は2000年以前のクルマとしているが、主催者の判断でそれ以降の年式の車両も参加出来ることができる。なにより銀座RUNは年々注目度が増している。その理由のひとつとして、参加する側も見学する側も毎回違うクルマが見られるということが挙げられる。

主催者の根本さんは「競技ではありません。お渡ししているコマ図を頼りに春の東京を楽しんでください。本日の雨でサクラも散っていくと思います。どうぞ安全運転で満喫してください」

雨のなかを東京駅→日本橋→議事堂前→表参道→六本木というルートで約2時間ほど走り、起点の東京プリンスホテルに戻る。その後は参加者同士でランチを楽しみ解散する。

今回参加したなかで珍しい1台は、アメリカのベクターW8。日本で唯一動く車両だ。ベクターW8は6リッターV8ターボエンジンを搭載している。

都内で行われている、数少ないクラシックカーが実際に走行するイベント。次回は11月3日の祝日、東京・晴海埠頭で行われる。なかなか見られない名車達に会いに行ってほしい。

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