Appleが、iOS11のリリースと同時に、古い32ビットiOSアプリのサポートを完全に終了する可能性が高まっています。

iOS10.3からは警告が表示

Appleは以前から、64ビットアプリへの移行を推進するためのさまざまな試みを行っており、先日リリースされたiOS10.3からは、64ビットに対応していないアプリを開くと、iPhoneの動作に影響するという警告が表示されるようになりました。
 
また設定の一般画面から、自分のiPhoneにインストールされている32ビットアプリが、ひとめで確認できるようにもなっています。

著名デベロッパーがツイート

そして今回、著名なデベロッパーであるスティーブン・ソーントン-スミス氏がTwitterで、「iOS11は32ビットアプリを一切サポートしないとはっきり聞いている」とツイートしました。
 
ソーントン-スミス氏は情報源は明らかにしていませんが、「はっきり聞いている」というツイートの口調が、情報の確かさに対する自信を物語っています。またこれまでのAppleの動きから考えても、iOS11のリリースに伴う32ビットアプリサポートの終了は、それほど驚きに値しないというのも事実です。
 

iPhone5s発売から始まった64ビットへの移行

Appleが64ビットアプリへの移行を開始したのは、iPhone5sを発売した2013年9月です。2015年2月1日からは新規アプリの受付については64ビットに限定、2015年6月1日からはすべてのアプリに対しアップデートの際に64ビット対応とすることを義務付けています。
 
さらに2016年9月からは、App Storeの放置されたアプリや最新ガイドラインに準拠していないアプリの削除を開始しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)