9日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国国産車に三菱製エンジンが多く使用されている理由について分析する記事を掲載した。資料写真。

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2017年4月9日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国国産車に三菱製エンジンが多く使用されている理由について分析する記事を掲載した。

記事によると、三菱はエンジンを自主開発できない中国の自動車メーカーにエンジンを供給しており、そのシェア率はほぼ独占状態だという。三菱は、早くも1997年には遼寧省に瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司を、98年には黒竜江省にハルピン東安自動車エンジン有限公司を設立し、それぞれ中型エンジンと小型エンジンを製造し、中国の自動車メーカーへエンジンを供給してきた。

当時の三菱エンジンは旧型であったものの技術は成熟していてコストも安く、多くの中国メーカーが模倣してきたが、その大きな要因が、三菱はエンジンの提供を渋ることがなかったからだという。

その上で、中国国産車にGMやフォルクスワーゲン、トヨタ、ホンダなどのエンジンがあまり採用されていないのは、手に入れることができないか、コストが高すぎるためだと分析した。(翻訳・編集/山中)