別れた恋人とよりを戻したいなら過去の話はNG! やってはいけない復縁行動

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 別れた人とよりを戻したい、忘れられない人がいる……。しかし、大好きな人と復縁するため、あなたが起こしている行動が、実は復縁のNG行動だったら? 今回は、復縁を遠ざけてしまうNGアクションをご紹介します。

■第三者を挟んで連絡を取る
 復縁に慎重になり過ぎて、元彼との連絡を友達に頼んでいませんか? 第三者が間に入ることで、あなたの気持ちが相手にきちんと伝わらなくなってしまいます。特に、仲介者がネガティブな状態でいるときほど要注意。ヨリを戻したいというあなたの思いが、執着や未練となって相手に伝わってしまいます。仲介を頼むのは初めの1回だけ。必要以上にお願いするのはやめましょう。

■過去の思い出について話す
 別れてからも元彼と会える環境にいる場合、復縁したいからといって、「やっぱり一緒にいると落ち着く」「付き合っていたときは楽しかった」など、交際当時を思い起こさせるような発言はNG。諦めが悪いというネガティブな印象を与えるだけでなく、2人の時間が過去にとらわれてしまいます。過去ばかり見ていては、彼との関係いつまでも別れた2人のまま。これからどうしたいのか、新しくどう関係を持っていきたいのか、という未来について話すようにしましょう。

■振り向かせることばかりに力を入れている
 彼にとって、あなたはもう過去の人。別れたときの印象が、彼の中の最後のあなたの姿です。悪い別れ方をした場合、彼があなたに抱く心象はよくないはずです。にもかかわらず、彼をもう一度振り向かせることに力をいれていませんか? 復縁に大切なのは、彼の中のあなたのイメージを変えること。過去のあなたのままで振り向かせようと頑張っても、彼は逃げるばかりです。彼との関係で何がダメだったのかを振り返り、自分を変えることを意識しましょう。

■嫌われまいと、気を使いすぎる
 復縁を望んでいるとき、一番起こってほしくないのは、相手に嫌われてしまうこと。そのため、相手に気をつかい過ぎてしまうことがあります。しかしそれでは、「鏡の法則」で、相手も必要以上に気をつかったり、心を開いてくれなくなってしまいます。彼に心を開いてもらいたれば、変に意識せず、自然と話せるような雰囲気を作りましょう。

 復縁は、元の関係に戻ることと思われがちですが、違います。別れた相手と、いちから新しい関係を築くことです。それを忘れないようにすることが大切です。
(咲羅紅)