シュワちゃんの出世作!(『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』より)
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 映画『コナン・ザ・グレート』(1982)から30年後の設定で、アーノルド・シュワルツェネッガーが再演する予定だったシリーズ最新作『ザ・レジェンド・オブ・コナン(原題) / The Legend of Conan』の製作が取りやめになったという。脚本家のクリス・モーガンがEW.comに語った。

 『コナン・ザ・グレート』は、ロバート・E・ハワードによるファンタジー小説を原作にしたソードアクション。主人公コナンを演じ、肉体美を披露したシュワルツェネッガーの出世作となり、1984年には続編『キング・オブ・デストロイヤー/コナン PART2』も製作されている。そして今回、シリーズ最新作として製作が発表されていた『ザ・レジェンド・オブ・コナン(原題)』が中止になっていたことが明らかになった。

 新作の脚本を担当していたクリスは、「話すと長くなるけど。要するに、スタジオはシリーズの新作をやめにしたんだ。正直言うと、本当にガッカリしたよ。僕はこのシリーズの第1作が大好きだからね、本当に、本当に、お気に入り映画の1本なんだよ」と打ち明ける。『L.A. ギャング ストーリー』などの脚本家ウィル・ビールが、すでに草稿を書いていたようで、「それは最高にイカしてた。僕たちは、30年後を舞台に、クリント・イーストウッドの『許されざる者』のようなストーリーにするつもりだった。本当に素晴らしかったんだよ」と残念がる。

 「結局のところ、予算の規模は大きかったし、スタジオはタイトルや、市場で上手くいくかに確信が持てなかった。だから取りやめにしたんだ。彼らは、続編をテレビ番組か何かでやることにするんじゃないかと思う」と今後の可能性にふれつつ、「でも、アーノルドにストーリーの話をしたら、彼はとても興奮してた。僕にとっては魔法のような瞬間だったよ、個人的にね(笑)。ひょっとしたら、またいつかやることになるかもしれないけどね」と映画化に未練を見せていた。(編集部・石神恵美子)