武大偉氏(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は9日、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の中国首席代表の武大偉・朝鮮半島問題特別代表が10日来韓し、韓国首席代表の金ホン均(キム・ホンギュン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と北朝鮮の核・ミサイル問題について対応策を協議すると明らかにした。

 韓中の6カ国協議代表による会談は昨年12月に北京で行われて以来約4カ月ぶり。武氏は先ごろ行われた米中首脳会談での北朝鮮核問題に関する協議の内容を説明し、中国側の立場を伝えるものとみられる。
 特に米中首脳会談が始まった6日夜に米軍がシリア攻撃を行ったことで、中国が北朝鮮核問題を解決しない場合は米国が乗り出すことを示唆したトランプ氏のメッセージを受け、中国側がどう対応するか注目される。
 また、武氏は韓国大統領選(5月9日投開票)の有力候補の関係者と接触し、対話を通じた北朝鮮核問題の解決という中国政府の従来の方針や、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対する立場などを説明するものとみられる。
ikasumi@yna.co.kr