ハイヒールで歩く女性。米ニューヨークにて(2016年3月9日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】 カナダのブリティッシュコロンビア(British Columbia)州では企業が女性社員に対し職場でのハイヒール着用を強制することが可能だったが、もうできなくなる。

 クリスティー・クラーク(Christy Clark)州首相は7日、企業がそのような規定を課すことは今後、できないと述べた。自由党のクラーク首相は、そのような規定は危険で差別的だとしている。

 クラーク首相は、同州のシャーリー・ボンド(Shirley Bond)労働相と共同署名した声明の中で「職場でハイヒールを長時間着用することにより足や腰を悪くする可能性や、滑ったりつまずいたりして負傷する危険性もある」と述べた。

 同首相は、靴に関する項目も含め、安全規制を男女で同じにするために職場の規定を変えることを目的とした緑の党の法案を支持した形になる。

 1か月前には、オンタリオ(Ontario)州の25のレストランチェーンが、女性従業員に制服の一部としてのハイヒールと短いスカートの着用を強制することをやめた。
【翻訳編集】AFPBB News