男子テニス、国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ準々決勝。セルビア対スペイン。勝利を喜ぶセルビアの選手ら(2017年4月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)は8日、ワールドグループ準々決勝が行われ、セルビアとフランスが準決勝での対戦を決めた。一方、1回戦で前回王者のアルゼンチンを破ったイタリア、そして米国は長丁場の試合を制して生き残った。

 ベオグラード(Belgrade)での一戦でセルビアは、ヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki)/ネナッド・ジモンイッチ(Nenad Zimonjic)組が4-6、7-6(7-4)、6-0、4-6、6-2でスペインのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta)/マルク・ロペス(Marc Lopez)組を下し、通算戦績を3勝0敗として勝ち抜けを決めた。

 7日のシングルスでノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)とトロイキが勝利していたセルビアの選手兼監督を務める40歳のジモンイッチは、この10年間はデ杯で出場を続け、通算30回目の白星を飾っている。

 フランスは、ニコラ・マウー(Nicolas Mahut)/ジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau)組が7-6(9-7)、5-7、7-5、7-5で英国のジェイミー・マレー(Jamie Murray)/ドミニク・イングロット(Dominic Inglot)組を退け、ここ8年間で5度目の4強入りを決めた。

 9月に行われる準決勝で通算9度の優勝を誇るフランスは、2010年大会覇者のセルビアをホームに迎え撃つことになっている。

 一方、米国は敵地ブリスベン(Brisbane)でオーストラリアから1勝を挙げ、イタリアもベルギーから1勝を奪い、ともに対戦戦績を1勝2敗とし、もう1試合の準決勝進出国決定は9日に持ち越された。

 米国はスティーブ・ジョンソン(Steve Johnson)/ジャック・ソック(ack Sock)組が3-6、6-3、6-2、2-6、6-3でオーストラリアのサム・グロス(Sam Groth)/ジョン・ピアーズ(John Peers)組を下し、母国の望みをつないだ。

 この結果、オーストラリアのニック・キリオス(Nick Kyrgios)は9日に行われる第4試合のサム・クエリー(Sam Querrey)戦で、母国の人々の心をつかむチャンスを手にした。キリオスは7日のシングルスでジョン・イズナー(John Isner)をストーレトで下す好調ぶりを見せている。

 シャルルロワ(Charleroi)での戦いでイタリアはアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi)/シモーネ・ボレッリ(Simone Bolelli)組が1本のマッチポイントをしのぎ、4-6、6-3、6-4、3-6、7-6(8-6)でルーベン・ベーメルマンス(Ruben Bemelmans)/ヨリス・デ・ルーレ(Joris De Loore)組に辛勝している。
【翻訳編集】AFPBB News