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こんにちは。三軒茶屋で女性の為のプライベートオーダーメイドメンテナンス鍼灸院の「アムラス鍼灸」を経営している美月綾乃です。

連載16回目のテーマは「脚の形をきれいにしたい!」です。

「体の中で、一番気になるのはどこですか?」と聞くと、必ず上位に入ってくるのが「脚」。血流が悪く、くすみがちな脚、足首までむくんでしまった脚、筋肉がないためにメリハリの出ないずんどうな脚、外側に張っている不自然な形の脚など、悩みはさまざま。春は軽やかなスカートやワンピースを着る機会も増えます。そんな洋服が似合うようなスッと伸びた美脚を手に入れたいですよね。

O脚の原因の1つは「内転筋の緩み」

これまでのコラムでは、脚のむくみや冷えなどに効果のあるツボ押しやマッサージをお伝えしてきましたが、今回は脚の形――特に膝から下の筋肉が外側に張ってしまった「O脚に見える脚」に効果的な方法を紹介したいと思います。

まずは、鏡の前に立ってみてください。膝から下が外側に張ってしまっていませんか?アムラス鍼灸で骨盤矯正の施術をしていても、O脚気味の方はかなり多いのです。O脚やO脚予備軍になる原因は、骨盤が開いて歪んでしまっていることがあげられますが、「内転筋(太ももの内側の筋肉)の緩み」も原因の1つです。

昔の女性は着物を着て足をすりながら歩いていたために、内転筋がしっかりついていたといわれます。しかし洋服が一般的になった現代では、スカートでもパンツでもガニ股で歩く方や電車の中で膝をつけて座れない方が多く見られます。こうした方々はO脚もしくはO脚予備軍で、やはり内転筋の緩みが影響しているのです。

歩き姿や座り姿は自分ではあまり分かりませんが、おじさんのようなガニ股で歩いていたり、パンツが見えそうなほど膝を離して座っていたりするのは、他人から見るとかなり目立ちます。これでは、いくら綺麗に着飾っていても、台無しですよね。

そんなことにならないためにも、これから4つのポイントをお伝えしていきます。

座る時・歩く時の意識が美脚への一歩

1:座る時は「ヘソ下」を意識

座った時に両膝をくっつけて、下腹部に力を入れてみましょう。ツボで言うところの「関元(かんげん)」――おへそから指4本分下の位置に意識を持っていくようにしてください。このように座るだけで内転筋が鍛えられますし、姿勢がよくなるのでインナーマッスルも鍛えられます。また、下腹部に重心が落ちるため肩回りの緊張が抜けやすく、肩こり解消にもつながります。

2:歩く時はお尻の穴をキュッ

歩く時は常にお尻の穴に力を入れるよう意識し、骨盤を立ててみてください。ポイントは、できる限り膝が開かないよう太ももの内側を意識すること。そして、足指までしっかり使い、重心を外側にかけないようにすることです。最初は意識しないとなかなかできないかもしれませんが、続けていくと、膝下の外側の筋肉が張りにくくなっていきますよ。

3:ワイドスクワットで内転筋を刺激

通常のスクワットよりも両足を大きく広げて行う方法で、ワイドスクワットとも呼ばれます。これにより内転筋を重点的に鍛えることができます。やり方は次のとおり。

(1)立った状態で足を広げ、つま先を外側に向ける。
(2)手を胸の前で組む。
(3)その状態で息を吐きながら、太ももが一直線になるまでゆっくり膝を曲げていく。
(4)息を吸いながら元に戻していく。
(5)脚がまっすぐに戻りきらないうちに再び膝を曲げていく。

これを10回以上繰り返しましょう。(5)がきつい場合は、一度戻りきってから数回やるようにしてくださいね。

4:ツボ押し&マッサージで張り解消

今回は「陽陵泉(ようりょうせん)」というツボを刺激します。膝下に手を置いて外側にスライドさせたところにある骨のでっぱりの下にあります。そのツボを気持ちよい程度の圧で、5秒かけてゆっくり押していってください。両脚10回ずつ行いましょう。

その陽陵泉からさらに少しだけ外側にいくと、張って硬くなってしまった筋肉の筋があるはずです。そこを東洋医学のデトックスアイテム「かっさプレート」で下から上に流してあげるだけでも、柔らかくなり、張りが解消されやすくなります。

――これらのやり方は即効性があるものもありますが、やはり毎日続けることや意識することによって、数か月後、数年後に体が変わったことを実感できるものです。すぐに効果がでなくてもあきらめず、続けることが大切です。

すっきりした美脚のために、頑張って継続してみてくださいね!

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