「愛され術」と「モテ術」は違う?彼との幸せを叶える愛されテク

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こんにちは、コラムニストの愛子です!

ありとあらゆるモテ術を極めたのに、言い寄られるのは最初だけで、なぜか恋が長続きしない女性ってけっこう多いのではないでしょうか。身に付けたモテ術をいくら駆使しても、しばらく経つと男性が離れていってしまうなんて方は要注意!今は良くても、将来、本当に愛し合えるパートナーが見付からず、ひとり寂しくオバサンになっていく可能性も……。

そこで今回は、愛され上手な女性と、そんなカノジョを持つ男性に「愛され術」をを聞いてみました!

■1.取り繕わずに素を見せる

「ずっと良いところだけを見せようとしている女性って、飽きられるのが早いと思うよ。人間味が感じられたほうが、どんどん好きになる。取り繕わずに素を見せることが、愛される秘訣だと思うな」(29歳/男性/金融)

愛され続けるには、一緒にいて居心地がいい、「つまり自然体でいられるな」と彼に思ってもらうことが大切。そのためにも、まずはあなた自身が素の自分をさらけ出す必要があります。本心がわからない人の前で自然体になれる人はいませんからね。キレイごとばかりでもつまらないでしょう。ホンネで話し、ときには弱音やグチも織り交ぜながら、カレに心を開いてみてください。

■2.相手を心から思いやる

「カレシの気持ちを繋ぎ止めたいとか、イイ女でいたいとかっていう理由で尽くしていると、男性はどんどん調子に乗るし、飽きられるのも早い。でも心からの思いやりは通じるんだよね。表面上は、昔より全然カレシに尽くさなくなったのに、今のほうがカレが優しい。普段は怠け者のカノジョだけど、カレのことを真剣に思いやれるようになったからだと思う」(27歳/女性/受付)

「捨てられたくない」という気持ちや「私ってイイ女でしょ?」という想いが強いと、尽くした分だけカレは負担を感じます。尽くす女性はモテますが、長く一緒にいればそれがテクニックなのか本当の思いやりなのかはバレてしまうもの。心からの思いやりで行動するように心がけてくださいね。

■3.受け取り上手になる

「必要とされたいっていう男の願望を満たしてあげられる受け取り上手な女性は、愛されると思うな。遠慮したり強がったりされるより、ありがとうって満面の笑みで言われたほうが嬉しいって男が多いと思うよ」(26歳/男性/音楽関係)

気が利く女性はモテますが、飲み会中店員さん並みに動いてしまうような女性は要注意。やってあげることも大切ですが、男性の愛情表現をうまく受け入れられる女性のほうが、男性の気分を満足させることができますから、長く愛されるのではないでしょうか。

■4.束縛や干渉をしすぎない

「まったくヤキモチやかれないのも寂しいけど、長く付き合っていくなら束縛や干渉をしすぎない女性がいい。男をある程度自由にさせてあげられる女性は、愛されると思うよ」(29歳/男性/不動産)

長く一緒にいるのであれば、お互いが心地いいと感じる距離感を見つけることが大切です。無関心すぎるのも寂しいでしょうし、束縛しすぎるのも息苦しいはず。ふたりにとって調度いいバランスを探してみましょう。ただし、ある程度大らかに男性を許せる女性のほうが、愛されやすいかもしれません。

■おわりに

モテ術は攻め、愛され術は守りと言えるのかもしれません。モテ術とは、言い換えれば異性の興味を引くことです。釣りで例えるなら、いいルアーをたくさん持っていれば、釣れる魚の種類や数が増えるように。対して愛され術は、居心地の良い池をつくること。どれだけ美味しそうなルアーを持っていても、住みかである池が汚れていては、魚は逃げ出してしまいます。居心地のいい池をつくれるようになりたいですね。(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)