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F1チャンピオンのアイルトン・セナが1993年にエストリルで、ランボルギーニ・エンジンを搭載したマクラーレン車両のテスト走行を行ったことを記念して、セナの生涯を回顧する特別展を、サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ・ミュージアムにて4月12日から10月9日まで開催する。

セナへ送る賛歌

ポイントは以下のとおり。

・93年、ブラジル人ドライバーのセナがランボルギーニ・エンジン搭載のF1モデルでテスト走行を行ったことを記念した特別展示
・フォトグラファーのエルコーレ・コロンボとジャーナリストのジョルジオ・テルッツィが企画および監修した写真展も同時開催
・セナがレース人生でハンドルを握ったシングルシーターを全て展示

1994年5月1日、圧倒的な人気を誇ったF1の王者は事故死を遂げた。享年34歳。彼は伝説のレーサーとなる。

悲劇が起きたのはサンマリノ・グランプリの2周目(実際には7周目だったが、そのうち5周はセーフティーカーがコース・イン)で、事故の原因はステアリングカラムの不具合だった。時と共に伝説的な存在となったセナ。今回の特別展示イベントは、セナへ送る賛歌だという。

どんなモデルが展示される?

写真および展示物はランボルギーニ・ミュージアムの後援により、ミラノのViDi(Vidicultural)が用意した。また、セナがその生涯で実際にハンドルを握ったレーシングカーをすべて揃えたことで、写真コレクションがさらに強い印象を放つ。

展示車両は、セナの衝撃的なF1デビューを飾ったトールマン、初勝利に輝いたブラックのJPSロータス、数々の成功をもたらしたマクラーレン、最後の車となったウィリアムズ。

加えて、セナの乗ったカート、英国とヨーロッパで勝利を収めたフォーミュラ・フォード2台、F3の舞台を席巻したラルトも展示される。

展示セクションの最初にはマウロ・フォルギエリ設計のランボF1が置かれている。その隣には、1993年のエストリルのテスト走行で使用した、白いマクラーレンとランボルギーニV12エンジンが展示される。